2016年3月入社 K.I

販売、意外と向いてました。

K.I
2016年3月入社
愛知教育大学
所属部署:納骨堂販売
納骨堂の販売や契約書類の処理、法要の立会いなど

現在のお仕事について教えてください

私が担当する主な業務は、お寺の中にあるカウンターでの受付と、法要の際のお客様対応の二つに分けられます。

カウンターでは、お参りのご案内、納骨堂見学の受付、各納骨堂への電話連絡などを担当しています。お参りには、納骨堂に初めていらっしゃるご親戚の方などお参りする場所をご存じない方もいらっしゃるので、同行してご案内することもあります。寺の入り口に位置する受付ですから、納骨堂とは関係なくお寺の由来などに関してご質問を受ける事もしばしばです。新入社員研修やOJTを経てそうした知識には明るくなれたので、今では「はい」「いいえ」だけでなく、由来やご利益などについてもかなり細かく答えられるようになりました。

法要の際は、納骨の手続きに必要な書類の準備や式の準備などで忙しくはなりますが、これも先輩に付き添っていただいて教わる中でだんだん滞りなく進められるようになってきました。お供え物はどこにお供えするのか、といったことなど実際に現場に入ってこそわかることが多いので、まだまだ勉強の日々です。

当社を志望した動機や入社を決めた理由はなんですか?

事務職を希望して探す中で、お寺と関係のある会社ということで目を引かれて応募を決めました。ご朱印集めの趣味もあり、寺院に興味があったということもありますが、葬儀や供養に関わる仕事に就けば、私生活で役に立つ知識も身につくのではないかと考えての事でした。

そして会社説明会に参加した際に、初めて水晶殿(萬松寺土地株式会社が経営する納骨堂の一つ)を見学して、その明るさに驚かされました。自分の中ではお墓は暗くて寂しいところにあるものだったので、供養というものの印象を覆されました。そう感じた説明会と納骨堂見学のことをよく覚えていたので、就職活動の中でも本命だったこの会社から内定通知が来た際には喜んで入社を決めました。

仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?

同じ部署で多くの方と一緒に働いており、また接客業ですから大勢のお客様のお相手をすることになるので、とにかく相手の立場になって考えることを忘れないようにしています。

お寺にお参りに来られる方も、納骨堂のお客様も共にお年を召した方が多くいらっしゃいます。ですから、わかりやすく丁寧な言葉遣いを心がけて不快感を与えないよう注意したり、小さな段差に気を付けてご案内したりといったことに留意するようにしています。

また、一緒に働く先輩や同期に対しては、一人が仕事をたくさん抱えていれば分け合うなど、助け合いながら仕事をしています。最も気を付けていることの一つは、書類のチェックです。お客様の情報や郵便物の宛名の間違いは、大きく見れば会社の信用にも関わります。ミスがあれば当人だけでなく何人もの人を巻き込んで確認作業をしなければなりません。なので、どんなことでも「あれっ?」と少しでも疑問に思ったら立ち止まって確かめるようにしています。

今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったことは何ですか?

現在は販売職に携わっている私ですが、学生のころは前の項でも述べたように事務の仕事を探していました。当時、販売や営業といった職種にはきついノルマなどの厳しいイメージを抱いていたためです。しかし、入社後の研修で各部署を回って仕事を体験させてもらう中でその印象が変わりました。一人で黙々と作業する事務職より、人と接する販売の仕事の方が自分には合っているような気がしたのです。そう感じたことが自分でも意外でしたが、今では販売職を希望してよかったと心から思います。

納骨堂の販売は、「うちのお墓、どうしたらいいんだろう」という悩みを抱えたお客様をお相手する仕事です。そうしたお客様一人一人から詳しく状況を聞き、その人・その家にとってベストな納骨堂を販売できた際に、「これで落ち着いて眠ってもらえる」とお客様が安堵されるその表情を見ると私も同じようにとても嬉しく思います。学生時代には想像もしなかった喜びですが、やりがいのある仕事とこんな出会い方をすることもあるんだ、と参考になれば幸いです。

学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします

就職活動中の皆さんは、何よりも体調をしっかり整えるようにしてください。私は就活中よく体調を崩していたので、体力的な面に加えて精神面でも不安が募ることが多く、大変でした。

健康を保つことができていれば、面接にも自然体で臨むことができます。面接は、企業が就活生の皆さんを試験する場であるだけでなく、皆さんの側からも企業を観察できるチャンスだと思ってください。私個人の経験では、選考を進められなかったり内定をもらえなかったりした企業は、こちらからも面接官や会社の雰囲気にあまり良い印象を抱けなかったところでした。面接は確かに緊張するものですが、その緊張の中でも自分が出せるところ、素直になれるところが自分と相性のいい企業なのだと思います。

もしうまくいかなくても、相性が悪かったのなら仕方のないことで、どちらが悪いということはありません。引きずらず、気持ちを切り替えて次に臨んでください。

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